あのApple社の社長も指摘 長時間の座り姿勢は危険!

こんにちは! やまびこ整骨院です。

今日は、座り姿勢についてお話したいと思います。

最近は、姿勢についての話しを多くしていると思う
んですが、あるネットの記事で面白い内容がありま
したので、あわせて話したいと思います。

再三、このブログでも座り姿勢が長いのはダメですよ、
ということを書いてきました。

現代は、デスクワークの仕事の携わる方が多くなって、
長時間座って仕事する事が当たり前の世界です。

そのような環境について、この事が問題である事を
ちゃんと指摘してる会社っていうのがあるんですね。

それは、ステーブ・ジョブズで知られるApple社ですが、
皆さんご存じですよね。

iPhoneやMac bookを使ってる方も多いかと思いますが、
そのApple社です。

そこの社長さんは、現在スティーブ・ジョブズから
変わったティム・クックという方なんですが、

彼は、朝4時に起きて、5時にはジムで運動してから
会社へ出社するそうです。

そんな超健康家で生活習慣を重要視しているクック社長は、
座り姿勢は新種のガンだ」と言っています。

それほどの健康志向から、クック社長は、会社にスタン
ディングデスクを導入して、全社員に使用させているそう
です。

これは長時間の座り姿勢を防止するため、立って仕事も
できれば、机の高さを変えて、時には座って仕事もできる
ようですね。

長時間座る事で、健康を害してしまい、社員が体調を崩せば
当然パフォーマンスも落ちるでしょうし、時には立って仕事
をし、時には座ってやる事で仕事の効率や社員のライフ
スタイルも考えてるという事でしょう。

この座り姿勢が長いと起きる問題点は、猫背になったり、
側湾がひどくなったり、そこからくる腰痛や頸椎症や
ヘルニアなどの疾患が起こってしまう事を指摘させて
いただいてます。

ただ、このような整形外科的な疾患以外にも、長時間の
座り姿勢が引き起こす疾患は他にもあります。

例えば、「がん」の発症リスクが高いと言われています。

それは、過剰にインスリン分泌されて特に、結腸がん、乳がん、
子宮がんの発症が高い
そうです。

合わせて、インシュリン過剰になれば、糖尿病のリスクも上がり
ます。

長時間座ってる事で、血流も悪くなる事で、心臓疾患や脳卒中の
危険もあり得る
という事です。

当然、腰痛や首の痛み、単純な肩こりなどでしたらまだ耐えられる
でしょうが、ぎっくり腰になったり、手や足への痺れなどの症状
もあらわれてくる場合もあります。

将来的に、頸椎症や頸随症、脊柱狭窄症などなど、単純な痛みから
さらなる悪化した疾患になる可能性もあります。

Apple社みたいに社長さんが、会社の机を変えてくれればいいですが、
なかなかそんな会社はないですから、皆さんは、ご自身でなんとか
するしかないと思います。

そこでおすすめは、タイマーを使うことです。

やっぱりあまりにも集中してしまうと、長時間座ってしまいますね。

だから、タイマーを使って仕事をすることです。

iphoneなど、スマホはお持ちですね。大抵のスマホには、タイマー
機能がついています。

座り仕事の方は、30分から1時間に一回は立ったり、歩いたり、
体を動かすようにして下さい。Ⅰ、2分で結構です。

何事も習慣化があなたの健康状態を左右します。

出来れば、ひどい状態になるまえに、日頃の習慣の見直しが重要
です。

何かしら運動など体を動かすことは健康にとって大事なことです。

しっかり筋肉を使って行きましょう!

ということで、何か痛みや気になることがありましたら、いつでも
ご相談下さい。

姿勢についての検査や生活習慣、ストレッチ法などもご指導いたし
ます。

では、今日も一日元気に生活していきましょう!

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