究極の健康法は良い睡眠!

やまびこ整骨院院長です。

今日はまた、睡眠の話しをしたいと思います。

夢は見ない方が良い!

なんて聞くと、夢ぐらいみさせろよ!とか
夢は寝ていれば見る物でしょ!という声が
聞こえてきそうですね。

ある意味夢を見るなと言ってるわけではなく、
寝起きに夢を見て目が覚めても結構、夢の内容
なんかを覚えてる事多いですよね。そういう夢
というのは、良い睡眠をしてるほど覚えていな
い事が多いと言う話しです。

良く寝起きに恐い夢見て目が覚めたとか、何か
昔の子供の頃にあったような夢を見る事があり
ますが、夢を見て、それを覚えているのは眠り
が浅い証拠なんです。

深い眠りをしたかしてないかは、この夢を見て
覚えているか否かということなんですが、

人の睡眠は、レム睡眠ーノンレム睡眠ーレム睡眠…
というサイクルで行われています。

このノンレム睡眠の時に夢をみてるそうです。

この両方の睡眠の質が良いか悪いかで決まります。
この質が悪いと夢を見て目覚めが悪く、いつまで
も覚えているようです。良い睡眠をしてる人は、
夢を見てもすぐに忘れてしまうそうです。

だから、良い睡眠をしてる方は悪い夢を見ても、
寝起きが悪いという事はないんですね。

さらに、レム睡眠中は精神の安定をさせるために
記憶の整理が行われているので、レム睡眠がうま
く出来てないと、精神的に不安定になります。

また、ノンレム睡眠中は細胞の修復を行ってる
ので、この時に成長ホルモンが分泌されて、
具合の悪くなった細胞を修復しているので、この
ノンレム睡眠の質が悪いと、病気になったり、老化
が早くなったりやな事が多く起きます。

前のブログでも書きましたが、睡眠の質というも
のはとても大事です。

寝ている時間の長さよりも、寝ている時の質(熟睡度)
の方が重要です。

ですから、寝る前にパソコンやテレビをみたりして
いると、眠りの質が落ちてきます。

また、寝る前の飲酒も禁物です。飲んだ方が寝れると
思っている方がいますが、お酒を飲むとドーパミン
が出て、眠りが浅くなってしまいます。

不眠症がちなあなた、寝起きがすっきりしないあなた
は、寝る前の習慣を一度チェックしましょう。

今日もあなたにとって良い事が多く訪れますように。

関連記事

  1. 圧迫は怖い

  2. 年齢は取り戻せないが、若さは取り戻せる!

  3. 痛みは体に無理をさせない注意信号!

  4. ふくらはぎ健康法で若返り!

  5. あなたの生活習慣は危険です! パート1

  6. 寒くても厚着はほどほどに!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。