暖めても体が温まらない方は要注意!

やまびこ整骨院院長です。

今日は、冷え性にについてです。

最近、大分気温が上がってきましたね。

もう夏日なんて日も出てきてます。

自分は、暑がりの汗かきでこれからはの季節は天敵です。

特に女性の中で、足が暖まらないとか、お風呂に入っても
直に冷えて眠れないなどというお話を耳にします。

多くの女性の方、特に仕事をしている世代でしょうか、
このような冷え性ということを訴える方が多いのではない
のかのと思います。

こういう方々は、毎日仕事で忙しく、特にデスクワークで
一日中座りっ放し、動くと言ったら、通勤の移動と、お昼を
食べに行くぐらいで、週末は疲れて家から出ることも少ない
などの生活習慣ではないでしょうか。

ここで問題はというと、なんでしょうか?

慢性的な運動不足が考えられます。

運動不足なんて、会社では忙しくして、結構社内では
歩いてるわよ、などと言う方もおられるでしょう。

しかし、短時間しか動いてなかったり、腕は動かしてるけど、
それ以外は、ちゃんと使ってないということがあると思うん
ですね。

一度万歩計で、1日の歩行数を調べてみるのも良いでしょうね。

通常、1日8千歩くらい歩くのが理想のようです。

運動がなぜ大事かと言うと、それは筋肉量に関係があります。

運動をすると体温が上がり発汗しますね。
これは運動することで筋肉が動き熱を発生させているからです。

筋肉は、働くと熱を発生させます。そうすると、筋肉を流れて
いる血管は、運動をして熱が上がった筋肉内を血液が通るので、
温められます。その熱が全身に巡って体を温めるのですね。

敢えてジムなどに通うこともありませんが、1日はなるべく
今までよりも歩くことを意識したり、週末は運動をする、
ウォーキングやストレッチなどをするように心掛けることは
良いと思います。

ジムの方がやる気が出る方は、通うのもいいですし、テニスや
水泳などのスポーツもいいと思います。

少し汗をかく程度の運動がいいですね。

これは、筋肉を柔軟にして上げることによって、腰痛などの
対策にもなります。

また、履いてる靴や靴下にも問題があるようです。
きついストッキングやパンプスなど足が窮屈になるような
履物は禁物です。

ワンポイントとして、寒い時に厚着しすぎる、ストーブ当たり
すぎる、こたつ入りっぱなしは、体の機能として、
体温調整機能を悪くして逆に冷え性の元です。

明日から、冷え性の方は少し意識してみて下さい。

では、今日はこの辺で。

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