雨の日の偏頭痛はつらいですね

やまびこ整骨院院長です。

今日は、また頭痛についてお話をしたいと思います。

今日のような雨天や天候が優れない時に頭痛が起きる事
があります。

これは以前にも書いてますが、頭痛には1次性頭痛
2次性頭痛があり、多くの方は前者の1次性頭痛に悩んでる
事と思います。

2次性頭痛は、脳腫瘍やくも膜下出血など何らかの原因が
はっきり見られる頭痛なので、ここでは省いていきます。

1次性頭痛には、3600万人ぐらいの方が悩んでると
言われています。

3、4人に一人ぐらいは頭痛で苦しんでるのではないで
しょうか。

1次性頭痛は、偏頭痛緊張製頭痛群発性頭痛に分け
られます。

それぞれの頭痛の症状としてお話ししますと、
偏頭痛の症状としては、特に頭の左右どちらか(両方の
場合もあり)で、ズキンズキンと脈打つような痛みで、
目がチカチカするような閃輝暗点と言われる症状がでたり、
吐気を伴ったり、音がうるさく感じたりします。

特に女性に多いと言われてますが、月1、2回だったり、
人によっては、週に1、2回位起きる方もいるかと思います。

緊張頭痛とは、一番多い頭痛の種類ですが、頭を締め付けられ、
子供から大人まで発症するものです。
やはり、続く時には週に1、2回は起きるのではないでしょうか。
頭痛とともに、肩こりや眩暈、全身のだるさなどを伴う事もあります。

群発性頭痛は、片方の目の奥が激しく痛み、1年位1〜3ヶ月間続き、
一定の時間に起こる事が多い症状です。
20〜30代の男性に多いと言われます。

偏頭痛の方は特にこの天候によって、気圧が下がり、血管が拡張して
炎症症状が起きて、頭痛になると言われております。

または、天候によって自律神経に変化が起きて、頭痛を引き起こす
可能性もあります。

しかし、自分の考えとしましては、このような天候にも影響して
しまうという前提条件には、日頃のストレスや睡眠不足、食習慣
、運動不足、アルコールの摂取量などなどからも起きていると
考えています。

また、このことにより頭痛を誘発する筋肉が緊張して、血管を
締め付けることによって血流が悪くなる、神経を絞扼する、痛みを
感じる組織(皮膚、筋膜など)が酸欠になり、発痛物質が溜まって
くる等です。

多くは、自分が頭痛施術するにあたっては、この頭痛を誘発する
筋肉を緩めてあげる事で、緩和する事が多いということです。

この頭痛誘発筋という考え方は、私の頭痛治療の師でもあります、
岩間先生より教わった物ですが、この筋肉を丁寧に緩める事で、
頭痛緩和に繋がる事が多いわけなんですね。

多くの方は、頭痛になったら頭痛薬で治したりしてると思いますが、
1回の服用で、治ってしまえば全く問題ないと思いますが、

多くの方は、複数回服用しないといけなかったり、市販薬では効かず、
内科や頭痛外来で薬を出してもらって服用すると思います。

結局、それでも頭痛が治らないという方は、多くいらっしゃいます。

そのような時は、いつでもやわらぎ整骨院にお問い合わせいただき、
一度ご来院下さる事が出来ればと思っております。

多くは生活習慣によって治る物であり、その手助けとしまして、
薬等の副作用のない施術で、頭痛が和らげれば、またはなくなっていく
ことが望ましいと思っています。

自分も以前は、子供の頃から偏頭痛持ちで原因が分からない時は、
わざわざ脳神経外科へ行って、CTなどをとって、結局原因がない
と言われ、「何か悩み事があるんじゃないです」かとだけ言われた
経験があります。

CTはかなり放射線を結構かけますから、出来ればあまりやりたく
はない検査ですよね。

なかなか原因の分からないなかで、悩んでる方も多いかと思います。

ホームページには、頭痛のページがクリック出来るようになっておりますが、
是非一度お読みになって、お問い合わせいただければ幸いでございます。

ちょっとした、悩みでも相談下さい。

では、明日も快適ない1日になりますように。

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